パニック障害の克服 その4

 こんばんは、aoiです。

 

年末が仕事とプライベートの両方で忙し過ぎてブログの更新が遅くなりましたm(_ _)m

 

さて前回の続きからお話したいと思います。

 

お薬の増量の夜に発作が起き、その日を境に彼女とのお別れの日が・・・

生き地獄がスタートしたところからの執筆です。

焦りや悔しさももちろん有りましたが、先ずはこの病気を良くすることに専すると、その時誓いました。

倍の量に増量になったジェイゾロフト

早速処方日から服用開始です。

飲み続けて3日、1週間、半月、

以前同様全く薬が効いているのか?効いていないのか?素人の私にはわからないままです。

その間も同じような頻度で発作が襲います。

そしてゾロフトの増量から4週間が過ぎました。

この週は薬を服用して初めて発作が一度も起こらなかった週でした。

ジェイゾロフトの効果だと信じてますが、やはりパニック発作がいつ襲って来るかの恐怖は相当なものです。

 

そして通院の日がやってきました。

このひと月の発作が軽減していることを先生と再確認し、抗不安薬が変更となりました。

そのお薬はデパスでした。

ご存知の方も多いと思いますが、鬱やパニック障害のお薬としてはポピュラーなお薬だそうです。

 

前回処方されたリーゼは、神のようなお薬だったので今回のデパスにも期待大です!

しかし今回デパスが処方された訳ですが、全く発作が起こりません。起きる気配も有りませんでした。

もしかして完治したのかも?

治ったんだ!

そんな気がしてなりませんでした。

ゾロフトの増量の効果って遅れて効くものなんでしょうか?などと考えつつも発作が起きないというものがこんなにも嬉しいと思うこと自体、精神疾患とは重いものなんだと実感しました。

 

でも実は、そんなに簡単に治るものでもありませんでした。

 

続きは次回へ。

 

今回も当ブログを読んでくださりありがとうございます。