パニック障害のお薬について

 こんにちは、塾長のaoiです。

 

今日は、パニック障害のお薬についてお話しをします。

 

 これからご紹介するのは、一般的に精神内科や精神科で処方されるポピュラーな抗不安薬となります。

 

私が実際に服用してみたものの中からのご説明をしていきます。

 

 デパス0.5mg錠

このお薬はかなりお世話になってました。同じ薬効の後発品でエチゾラム0.5mg錠も有ります。全く同じとの説明を受けましたが私個人として思うのは、先ず舌先に錠剤を乗せた時に、デパスは若干の甘みを感じますが、後発品のエチゾラムでは全く甘みは感じませんでした。が、効果的には同等でした。

効果的には先発品のデパスの方が気分的にですが効き目が長続きしているように感じました。

このお薬は抗不安薬の中では最もポピュラーなのではないでしょうか?

因みに、成人の一日の最大許容服用量は3mgと公表されております。

初めて服用した時の感想としては、酒類を飲んでいる時のような気持ちでした。

あくまで個人的な感想として捉えていただきたいと思います。

服用後30分程度で、気持ちがホンワカしてきます。同時に身体の強張りが消えてきます。気をつけなければならないのは、身体の調子にもよりますが、反射が若干鈍くなること、ふらつく場合があること。眠くなる可能性があることです。

それらをしっかり管理して服用すれば、パニック障害の強い味方になります。

 

リーゼ5mg錠

 

 このお薬は私が生まれて初めて服用した抗不安薬です。

 

当時、パニック障害が付きまとう時期にどうしても遠方まで行かねばらなず、初めて処方していただきました。

人生初というのもあるとは思いますが、初服用時の感想は、メチャメチャふらつきました。(^_^)a

このお薬って超凄いなって思ったものです。基本的に当時私はどうにもならない場合のみ抗不安薬の助けを受けていました。

(その後更にパニック障害の悪化に伴い色々なお薬を先生と相談しながら服用してきました)

効能時間は個人差はありますが、概ね4時間くらいと伺ってましたが、私の場合は2〜3時間くらいで効き目を感じなくなりました。

こちらのリーゼは広く処方されているお薬のようで、年配の方にも処方される事が多いと伺っております。

つまり、それだけ安全性が高いのだと思います。一日の最大許容服用量は30mgまでと公表されております。

 

なるべくならお薬は控えめにしたいものですが、なかなかそうも言ってられないのも凄くわかります。

服用量に関しましては、主治医の先生と相談しながら調整するのがベストという事になります。

 

今でも仕事で落ち込みが酷い場合には、抗不安薬を服用して過ごす事も稀にありますが、本来であれば飲まないのが一番なのでしょうが。汗

 

今日は後ほどブログ第2部をアップする予定ですので、もしよろしかったら読んでいただけたら嬉しいです。