aoiの鬱、パニック障害の克服への道のり

  今日も一日お疲れ様でした。

 

今夜はお薬の効き目や副作用になどについてお話ししていこうと思います。

 

私の場合、重度のパニック障害で家から出ることさえも相当な覚悟が必要でしてた。

外出をするのが苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。

幸い私の場合は車を所持していましたので、公共機関で外出するよりは精神的に楽であったことは確かです。

 

そんな時、いつどんな時でも小さめのお薬ケースは手放せませんでした。

 

何かを持っている状態の人と、何も持たずに外出するのとでは、それこそ雲泥の差ぐらいに感じます。

持ち歩いていればもしも鬱の状態が悪化してしまったり、パニック発作を起こしてしまった場合に備えて持ち得るものを持ってる人と、何も持ち歩かないひととでは、心構えが大きく違ってきます

 

この辺りまでは実際にやっておられる方も多いのではないでしょうか?

 

決してオーバードーズを進める訳ではありません。

これらは、自分が実際にやってきたことの一部を公表しているだけですので、あくまでも、お薬というものには個人差があるのだということを先ずは知る事から始まります。

皆様も必ずこの病気の転換ポイントが来ると思います。

チャンスなんです。

そこでいつも通りに対処するのか、そこを境に体に劇的な抗体を身につけていくのか!   

 

明日以降は私が独学と経験から学んで来た事を書いていこうと思います。

 

次はお薬についてのお話しをして行きます。

心の病気を抱えている方々がたくさんいらっしゃる中で、とても辛いのになかなか周りの人には理解してもらえないということはありませんでしたか?、

心の病気とは。本人のみが苦しんで苦しまれて辛く落ち込んでしまいますが、周りの健康な方々には、残念ながら理解するのはとても難しいのです。

なぜなら、世間でそのような病気のことは耳にしたことはあっても、実際に自分は発作がどのようなものなのか?又、発作中にはどのくらい思考回路がテンパるのか全くもってわかりません。残念と言えば残念なのですが、健康な人達から見たらダラけている、どこも体は悪くないじゃないか?熱なども無し。

これを完全に理解できるのは、一度でもその健康な本人がまさに発作を体験するしかないのです。

しかし、健康なのだから発作と無縁なのは仕方がないのも事実です。

 

お薬のお話しに戻りますが、最近よく耳にするのは精神系のお薬にとても抵抗がある人があまりにも多いことを知りました。

健康な人達でも、風邪やインフルエンザなどで見た事がない薬でもちゃんと服用出来てますよね。(^^)

同じなのです。

内科と精神系の課の違いだけであって、間違いなく双方とも国家資格を持った医師です。

精神系のお薬が飲めない、飲みたくない。そういう方々がとても多くいらっしゃるのは残念ですが、先ずは主治医の先生の処方通りに服用してからが治療の本番ですから、お薬が怖いのであれば先生と相談してごく微量からスタートしてもらうこともできる時代になってます!

先ずは安心しきってください。

そしてそれが貴方と主治医の先生との信頼関係に繋がることにもなりますから。

 

鬱、パニック障害のお薬は意外なほど同じお薬が処方される事が多いです。

今現在はメインとして使うお薬は、パキシルジェイゾロフトなどSSRIと呼ばれる部類のお薬がメインで処方される事が多いのではないでしょうか?

実はこのお薬、飲んでいても(あっ、効いてる)という実感は全くもって感じる事が出来ません。それは我々の体内にある物質名セロトニンをコントロールするお薬なのです。

このSSRIの類の薬は実はかなり強力でありながらも初めて飲み始めてから体内のセロトニンの調整が整うまでに、平均で2週間から1ヶ月程度の時間が掛かるお薬なのです。

お薬なので副作用のお話も主治医の先生から聞きましたが、私個人主治医の先生の服用量を守って飲み続けているので、副作用に関しましては全くありませんでした。反面初めて飲んだ時こうも思いました。

飲んで2週間もすると、本当にこの薬って効いているのかな?って疑問を持ち始めました。だってハッキリこの症状がこうなったって感覚が全く感じられなかったからです。

でも振り返ってみれば、いつ発作に襲われるのか?と、いつも気にしていた自分なのに、お薬を服用してからはその考えはほとんどしなくなりました。

かなり後になってからこの事に気付きました(^_^)a

 

次回のお話は、引き続きお薬関係のお話と、自分自身がある日の境を機にパニック障害というものを自分でコントロールする事に成功しているお話しをしていこうと思います。

 

読者の皆様の気持ちや辛さが1番わかるからこそ言います。

のんびりいきましょう(^^)

頑張らないでくださいね!

今はゆっくり改善していく時期です。

 

いつも当ブログを訪問してくださって、ありがとうございます(^^)